借り入れに高評価な年齢は20代から30代!
現在、カードローンの利用者は約1300万人を超えると言われています。これは10人に1人が利用していることになり、その中で20代から30代の利用者が全体の過半数を超えています。実際、消費者金融などのカードローンは年収350万円前後の20代をターゲットにしていると言われていますが、逆に貸し手からの高評価な年代も20代と30代だそうです。その理由はなぜなのでしょうか。
一般的に考えると年齢が高いほうがある程度の収入があり、高い評価を得るように思われますが、実際にはこれらの年代は住宅ローンを抱えていたりして、実際に自分で使える金額は少なくなっています。逆にあまりにも若すぎると、安定した収入が得られないという評価になり、これもよくありません。
こうして考えると、一般的に社会人として働いている20代から30代は、安定した収入があり、独身の場合は特に住宅や家族に縛られず自分でそのお金を自由に使えるという状況にあるので、勤続年数がある程度あればほとんどの確率で審査に通過します。これが40代になると、結婚して扶養家族ができ、住宅などのローンが増えてくるので少し審査が厳しくなってきます。
こういったことを考えると、貸し手から20代、30代が高評価を得る理由が納得できますよね。また、給料が自由に使えるといっても、実際には給料だけではまかないきれないことがたくさんあるのもこの年代ではないでしょうか。車の免許がほしかったり、車やバイクを購入したかったり、趣味の楽器などを購入したり、友人の披露宴に参加することも数多くあるでしょう。遊びに行くお金も必要になるし、こういった多額の出費の際にはカードローンが強い味方になってくるのではないでしょうか。返済計画をきちんと立てて、上手に借り入れを利用することもスマートな方法なのかもしれませんね。